先端技術研究開発プロジェクト
 二酸化炭素 (CO2) は地球温暖化の一因であり、 その排出量の削減などが大きな問題となっていま す。一方、CO2は不燃性で毒性も殆ど無いので、 安全かつ安価な資源として捉えることも出来ます。 当機構ではCO2を効率的に固定・放出する機能を 有する高分子材料を開発することで、CO2換気量 (空調)のコントロールやCO2を原料とするファ インケミカル合成への応用を目指しています。  実際に合成されたCO2吸着ポリマーは室温で CO2を吸収して加熱すると放出する機能がありま すが、常に室温の条件でも大気中のCO2濃度によ って吸放出が可能であることが、最近明らかにな ってきました。また、従来には無いCO2の吸放出 速度を有する化合物の探索にも成功しています。 これらの知見を踏まえて平成19年度以降、更な る環境材料としてのCO2吸着ポリマー開発に取り 組んでまいります。

環境材料開発イメージ
先導的研究開発事業
山形県知的所有権センター
経済産業省をはじめとする公募提案型研究開発事業などの公的な制度に管理法人として参画します。
主な事業実績
地域新生コンソシーアーム研究開発事業
事業の概要
 本事業は、地域において新産業・新事業を創出し、地域経済の活性化を図るため、中小企業を中心とする地域における産学官の強固な共同研究体制(地域新生コンソーシアム)を組むことにより、実用化研究開発を行うことを目的とします。
17年度の交付の対象(募集は終了しました。)
 ・地域の大学・公的研究機関と中小企業等が研究開発共同体を構成すること。
 ・契約形態は、委託。
 ・研究開発期間は、2年以内。
 ・研究開発期間と研究開発費の規模
  1プロジェクト当たりの研究開発期間及び研究開発費の規模は、原則として、それぞれ次のとおりです。
研究開発期間 研究開発費
一般枠 2年以内 初年度目:1億円以内
2年度目:5千万円以内
中小企業枠 2年以内 初年度目:3千万円以内
2年度目:2千万円以内
他府省連携枠 2年以内 初年度目:1億円以内
2年度目:5千万円以内
本機構の実績
テーマ名 事業期間 プロジェクトリーダー
所属・職・氏名
研究実施者
高機能cBN新合金を用いた超精密・微細加工用工具の開発 平成16年度   〜17年度 兜ミ桐製作所
代表取締役社長
片桐 鉄哉
兜ミ桐製作所
潟}イスター
山形大学
山形県工業技術センター
金型用次世代鋳造材料の開発と応用 平成16年度  〜17年度 (有)渡辺鋳造所
代表取締役 
渡辺 利隆
(有)渡辺鋳造所
潟Rアタック
且R形チノー
秋田大学
岩手大学
山形大学
山形県工業技術センター
 ・同置賜試験場
その他の支援策は産学官連携支援データベースのホームページへ